会社概要
代表挨拶

 株式会社早川電機製作所のホームページをご高覧いただきありがとうございます。
弊社は、創設以来、東海地方唯一となる鉄道車両用電気部品の専門メーカーとして、車両用ジャンパ連結器を主軸に、主幹制御器・接触器等の鉄道車両用電気部品の製造を通して、産業の発展に寄与してまいりました。
戦後、鉄道による大量輸送時代の到来を追い風に、ジャンパ連結器用挿入式接触子といった数々の新製品を開発し、弊社の製品は、JR旅客鉄道株式会社、公営鉄道、民営鉄道をはじめ、諸外国への輸出車両に至る幅広い車種にご採用いただいています。また、近年では長年にわたる豊富な経験と技術を基に、バッテリーフォークリフト用電磁接触器や発電所設備に用いる電動機用プラグイン端子等の製造にも着手する等、その活躍フィールドを拡げると共に、ISO9001・14001を取得し、大気汚染やCO2排出といった環境問題へも真摯に取り組んでいます。
今後も、鉄道車両ジャンパ連結器を中心に、未来を見据え、産業の発展に役立つ新製品の開発・製造に精進してまいりますので、今後ともお引き立てのほど、宜しくお願い申し上げます。

代表取締役社長早川光広

社是
環境に貢献する技術・製品の提供を旨とし、より良い製品を適正価格で顧客に提供する。
経営方針
技術の創造を進め会社の発展と社員の幸福を追求する。
行動指針
コミュニケーションで信頼を築こう。
会社情報
会社名
株式会社早川電機製作所/HAYAKAWA ELECTRIC MFG. CO., LTD.
創業
昭和11年4月
会社設立
昭和24年4月
資本金
30,000,000円 (授権資本金 75,000,000円 )
所在地
本 社 〒466-0058 名古屋市昭和区白金二丁目3-16
TEL 052-871-0571 (代)・FAX 052-881-9765

大阪工場 〒579-8013 東大阪市西石切町5丁目2番34号
TEL 072-929-8892・FAX 072-929-8893
代表者
代表取締役社長 早川光広
従業員
50名
取引銀行
三菱UFJ銀行鶴舞支店/大垣共立銀行
主要製品
鉄道車輌用電気部品
高圧ジャンパ連結器、 低圧 ジャンパ連結器、車掌スイッチ、接地スイッチ、 前後切換スイッチ、 操作スイッチ、 刃型スイッチ (30~1000A)、 連動スイッチ、 配電盤、 継電器盤、 高圧 (低圧) ツナギ箱、 カム接触器、 断路器、 接触器、主幹制御器

産業用電気部品
直流電磁接触器、 産業プラント用プラグイン端子
主要納入先
JR旅客鉄道
公営鉄道:東京都交通局 名古屋市交通局 その他
車輌・電気・機械・プラントメーカー:アルナ車輌 川崎車両 近畿車輛 近鉄車輌エンジニアリング 東急 東芝 中部プラント 東洋電機 豊田自動織機 総合車両製作所 成田製作所 中村自工 新潟トランシス 日本車輌製造 三菱ロジスネクスト 日立製作所 (水戸、 笠戸) 富士電機 三菱重工 その他
民営鉄道:遠州鉄道 大井川鉄道 大阪メトロ 近畿日本鉄道 黒部峡谷鉄道 名古屋鉄道 その他
輸出諸外国: アメリカ インドネシア シンガポール 中国 ドバイ その他
沿革
昭和11年4月
早川藤一により名古屋市昭和区堀江町に早川製作所を創設。 私鉄、 各車輌メーカーを得意先として鉄道車輌用電気部品の製造を開始。 以来第2次大戦終了に至るまで軍需工場として活躍。
昭和24年4月
愛知県海部郡弥富町において株式会社に組織変更し、 株式会社早川製作所と称する。資本金 1,000,000円。
昭和24年5月
日本国有鉄道の指定メーカーとなりジャンパ連結器など車輌用電気部品の納入を開始する。
昭和25年4月
生産力増強のため、 名古屋市昭和区に本社・工場を移転する。 東京世田谷区に東京出張所を開設し、 業務拡張をはかる。
昭和29年4月
大阪市東区玉造に大阪営業所を開設。   
昭和35年4月
資本金 5,000,000円に増資。   
昭和36年6月
大阪市城東区に大阪工場を新設し、 産業車輌用電磁接触器の生産を開始する。
昭和38年7月
多芯電気連結器用接触子を開発。
昭和41年4月
資本金 20,000,000円に増資。
昭和41年11月
東京出張所を東京都千代田区内神田三丁目19-10ソーシアルビル四階に移す。
昭和42年4月
資本金 25,000,000円に増資。
昭和43年12月
国鉄品質管理部のご指導のもとに品質管理委員会を設置し、品質の向上に努める。
昭和44年11月
株式会社早川電機製作所と称号変更登記。
昭和46年5月
電力会社の指定メーカーとなり、プラグイン端子設計製造開始。
昭和47年4月
創設者早川藤一死去。 故早川藤一にかわり、 早川政春が代表取締役に就任。
昭和53年5月
ジャンパ連結器用BE型接触子を開発・製造開始。
昭和53年6月
生産性向上のため旧社屋をとりこわし、 1,970m²の新社屋を建設 (第一期工事)。
昭和56年2月
工場棟を増築し(第二期工事360m²)、 製品総合検査・試験室を設け、新社屋完成。
昭和62年1月
大阪工場新社屋に改築完成。
平成元年7月
設計事務及び資材業務充実のため、 CAD及びOA機器の導入。
平成2年11月
品質の充実をはかるため、 複合CNC旋盤の導入。
平成3年12月
事務業務管理のため (営業・経理) OA機器導入。
平成4年7月
部品加工の能率向上を高めるため、 両面複合CNC旋盤の導入。
平成4年11月
社宅及び独身寮の新築完成。
平成6年5月
今日のニーズの多様化に対応するため、情報の本社集中化をはかるため、東京営業所を一時閉鎖する。
平成6年6月
品質の充実をはかるため、 複合Y軸CNC旋盤の導入。
平成6年12月
資本金 30,000,000円に増資。
平成7年4月
設計建屋新築完成。
平成12年6月
大阪工場 東大阪市川中に移転。
平成14年11月
ISO9001 取得
平成17年8月
ISO14001 取得
平成21年2月
代表取締役早川政春死去。
平成21年3月
故早川政春に代わり、早川光広が代表取締役に就任。
平成22年5月
部品加工の能率向上及び、品質の充実をはかるため、CNC旋盤の導入。
平成23年6月
省エネルギー化のため、本社工場屋根に断熱塗料を塗布。
平成26年3月
部品加工の能率向上及び、品質の充実をはかるため、複合加工機、CNC旋盤の導入。
平成27年6月
生産性向上のため、新工場建設。
平成28年9月
作業環境向上のため、防塵室設置。
平成28年12月
作業環境向上のため、本社工場2階の改修工事完了。
平成29年3月
大阪工場 東大阪市西石切に移転。
平成31年4月
作業環境向上のため、塗装ブースの改修。
令和3年1月
生産管理・工程管理システム更新。
令和4年2月
作業環境向上のため、乾燥炉の改修。
  
令和5年2月
作業環境向上・省エネルギー化のため、社内照明のLED化完了。
採用情報

リクルートメッセージ
新たな百年に向けて
一緒に歩んでいける人を募集しています!

弊社は2026年に90周年を迎えますが、創業当初より、鉄道車両用ジャンパ連結器を主軸に手掛けてきました。現在は日本の主要電鉄会社をはじめ、海外においても弊社の技術が安全かつ高度な車両運行に重要な役割を果たしています。
今、このページをご覧になっている方は、鉄道が好きで車両用ジャンパ連結器について大変詳しい方から、そんな名前を初めて聞く、といった方まで様々だと思います。弊社では、お客様の満足度を上げるための製品開発・製造はもちろんのこと、機械が好き、鉄道が好き、新しい機械を開発したい、確かな技術を身に着けたい等、様々な動機を持つ社員一人ひとりが、やりがいを持って仕事に取り組める環境づくりにも、日々力を注いでいます。
一緒に百周年を目指し、新たなる百年へと歩みを進めていきましょう。自分や仲間、家族を大切にするやる気に満ちた方からの応募をお待ちしています。

先輩の声
勤続5年
Mさん
製造部所属
メッキ加工を手掛ける会社から転職して5年になります。現在は、組立て・配線作業、工程管理が主な仕事です。
製造部門は、機械加工・板金・塗装・組立・配線など、覚える事が多くて大変ですが、一つひとつが自分自身のスキルにもなるので、やりがいにもなっています。まだ 5年目なので、知らないことも沢山ありますが、先輩から作業の工夫や経験談を聴きながら作業をするの楽しいです。
仕事中は静かな環境で、みんな集中していますが、休憩中は笑顔あふれる会社です。定年まで数年の勤続年数が長い方が多いので、安心して定年を向かえられるように、信頼される社員になりたいと思います。
私自身、未経験での途中入社でした。あまり見かけない職種なので入社にあたっていろいろ不安はあると思いますが、未経験でも大丈夫なので、思いきってチャレンジしてください!
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